本日、宮崎県産のキハダマグロを仕入れたのですが、ここ最近水温が下がってきたためなのか「脂」が乗ってきたようです。
今日のキハダマグロは本当に美味しかったです^^一見、白色が強く「色が薄い」ようにも見えますが、脂の乗ったキハダマグロは白くなります。
「柵(ブロック)」で販売しているキハダマグロを見かけることは良くあると思いますが、ブロックを良く見てみると「2層」に色が分かれている場合があります。
半分は綺麗な赤色で、半分は白っぽくなっている場合は「脂」が乗っているキハダマグロになります。
脂が乗ることにより「トロ」と呼ばれる食感に近づいてきます。本マグロなどのトロなどは別格ですが…。
これは「本マグロ」のトロになりますが、これは別格です 笑 キハダマグロの腹身は脂が程よく乗っていて僕は好きですねー。
上の画像がキハダマグロの腹身なのですが、皆さんが想像するような「トロ」では無くスジの多い腹身になります。
今日は、キハダマグロの腹身は「タタキ」と「刺身」でどちらが美味しいのかも検証してみました。
キハダマグロの腹身の部分を一口大に切って塩コショウで焼いてみました 笑
強い火力で焼かないと中まで火が通ってしまうので、バーナーを使用しました。
タタキも悪くは無かったのですが…6人で試食して6人が「刺身」の方が美味しいと答えました。
結論としてマグロのトロは刺身で食べたほうが美味しいということになります^^