最低条件として「お客に嘘をつかない」ことが人気店への近道になります。
お客に嘘をつかないって具体的にどういうことなのか?について書いてみます。僕個人の意見になりますのでご了承を。
●産地偽装、賞味期限の改ざん
これは今となっては当たり前になっていますが、未だに出来ていない企業もあります。
産地偽装はTVなどでも大きく取り上げられ、改善されてきたとは思いますが、問題は「賞味期限の改ざん」です。
スーパー等では「まき直し」などと呼ばれますが、賞味期限の切れた商品を再ラップして日付を改ざんして販売することです。
これは明らかに「嘘」をついていますよね?販売するにしても加工日は正直にして欲しいものです。
●特売品の品切れ
各企業は「広告」というものがあると思いますが、その中に日替わりの商品や連日のお買い得品などあると思います。
例えば広告で「ティッシュ」を見て来店したお客に対し「ティッシュ」が品切れだったら、それは「嘘」です。
売り切れごめんの商品などは別ですが、広告に掲載されている商品で「売り切れ」を作ってしまったら、その商品を目当てにきたお客には「嘘」になります。
広告に掲載されている商品を品切れさせたら「申し訳ない」気持ちを持ちましょう。
●嘘でお客は離れていく
前述した「嘘」によりお客というのは離れていきます。人気を得るのは難しいことですが、人気を壊すのは簡単です。
一度、壊れた人気は取り戻すまでに相当の時間と労力が必要になります。
人気=信用なのです。
最後に
信用のあるお店ではお客は安心して買い物が出来ます。
安心して買い物が出来る理由は「信用しているから」です。
お客からの信用を獲得するには、長い期間と労力が必要です。
たった1度の「嘘」で信用をなくさないように心がけましょう。