クロダイの刺身は美味いのか?ついでにさばき方も解説

写真は「クロダイ」という魚です。

地域によっては「クロダイ=メジナ」で認識している場合もあるので、もしメジナの記事を探しているのなら↓のリンク先を参考にしてください。

メジナの刺身
メジナの刺身は主に3種類!調理法、食べ方を解説します。

ちなみにメジナは↓こんな魚です。

私が住んでいる地域もそうですが、メジナのことを「黒鯛(クロダイ)」と呼ぶことがあります。でも、メジナはメジナ、そしてクロダイはクロダイになるので勘違いしないように。

前置きの注意点はこれくらいにして、それでは本題に入ります。

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クロダイの食べ方

クロダイの食べ方は基本的に何でもあり。主観による食べ方の評価は↓(※個人の意見です)

食べ方 評価
生食(刺身、寿司、カルパッチョ) ★★★★
煮付け ★★★
みそ汁 ★★★★★
唐揚げ ★★★★
塩焼き ★★★
ソテー、ムニエルなど ★★★★

旬の時期でもそれほど脂が乗る魚ではないので、シンプルな塩焼き、煮つけなどには向きません。

加熱調理するなら脂を使った料理、から揚げ、ソテー、ムニエルなどがお勧めです。

生食(刺身や寿司)に関しては、天然物の真鯛と同じ程度だと思ってもいいでしょう。

もし私がクロダイを手に入れたら迷わず、刺身、みそ汁で食べると思います。

みそ汁は問題ありませんが、生食で食すのなら「臭み」が気になる人もいでしょう。それに関しても書いておきましょうか。

クロダイの刺身が臭いという意見について

魚が臭くなる理由はいくつかありますが、原因の多くは「エサ」にあります。

海藻や貝類などを食べる魚は、時期によっては特有のクセが出る。しかし、釣り人の方はこれを防ぐことが可能なんです。

方法は簡単。釣れた時点でエラ・内臓を取りのぞくことで解決します。

ニザダイ・左巻きなどもそうですが、クセのある魚は鮮度の高いうちにエラ、内臓を取りのぞくことを推奨しておきます。

スーパーや魚屋さんで購入する場合は、なるべく鮮度の高いものを選ぶようにしましょう。鮮度の見分け方は記事にしているのでどうぞ↓

参考
美味しい魚の選び方は4つ!これだけで毎日の食卓の魚が美味しくなる

クロダイの刺身に寄生虫はいるのか?

話題のアニサキスはクロダイにいる可能性は非常に低いです。

私は十数年、魚屋をしていますが未だに確認したことはありません。ただ、可能性としては低いということで「絶対にいない」と言えないので、そこは注意してください。

最近は色んな魚に寄生するようになってきてますしね。

クロダイの湯霜造り(湯引き)や焼霜(焼き切り、炙り)

クロダイを刺身で食すのなら焼霜、湯霜で食べるのは個人的にはお勧めしません。

というのも、皮に非常にクセがあるからです。クセというより「臭み」と言った方が分かりやすいですかね?

皮を付けて調理すると、どうしても磯臭さが気になってしまいます。あまり気にならない人はいいでしょうが、私は気になってしまうので・・・。

こういう理由から生食としていただくのなら、皮を引いての刺身を推奨させていただきます。

クロダイの刺身については以上です。それではさばき方について解説します。

クロダイのさばき方

クロダイのさばき方は他のさかなと同じになります。詳細なさばき方は他記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。

ここでは流れを解説します。

まずはウロコを落としエラ、内臓をとりのぞく

魚を調理するのなら最初にする作業ですね。小魚と違い専用のウロコとりを使用した方がいいでしょう。

ウロコ取については知らない人の方が珍しいので、ここで詳細な解説は割愛します。詳細は下のリンク先を見て下さい。

参考
魚のうろこの取り方と注意点

ウロコを取りのぞいたら、次はエラ、内臓をとりのぞきます。※ただしエラを取り除く作業は頭や骨を使う場合のみです。

参考
魚のエラと内臓の取り方を分かりやすく解説してみる。

頭をおとし三枚におろす

エラ、内臓をとりのぞいたら、お次は頭をおとして三枚におろす作業。まずは頭を落とします。

参考
魚の頭とカマの落とし方

頭をみそ汁などに使うのなら割っておいた方がいいでしょう。

参考
魚の頭の割り方について

ここまで完了したら三枚におろして行きます。

参考
魚の基本的な三枚おろしと、大きな魚のおろし方

腹骨をとり皮を引く、そして中骨をとりのぞく

三枚におろしたら腹骨を取りのぞきます。この腹骨もみそ汁や煮付けに使えるのでとっておくといいですよ。

参考
魚の腹骨の取り方

腹骨をとったら皮引き、中骨を切りおとせば「柵」の完成。

参考
魚の皮の引き方

魚の骨抜きの方法と、抜くのがめんどくさい方へ

後は刺身に切るだけ

柵にすることができたら、後は好みの大きさに切るだけで刺身の完成です。

お疲れさまでした。

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