アジフライのさばき方を丁寧に解説するよ!

大衆魚として知られ、家庭の食卓にならぶことも多いでしょう「アジ」をフライにする手順を「超」丁寧に解説している記事です。

水揚げの多い時期になるとスーパーで安く手に入れることができますし、サビキ釣りをする方なんて大量にあって困ることもありますよね。

そんな時には「フライ用」にして冷凍保存しておけば、いつでも解凍してパン粉をつけて揚げるだけでアジフライを食べることができます。

慣れないうちは難しく感じますが、数をこなすことで時間をかけずに調理できるので、この機会にマスターしておきましょう。

それではアジをフライにする時のさばき方、行ってみましょう!

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アジフライのさばき方

アジフライ用のさばき方は2種類ある

まず、先に知っておいて欲しいのが、アジをフライにするさばき方は2種類あること。

  1. 背開きでフライにする
  2. 三枚おろしでフライにする

地域によっては腹開きもあるようですが、全国的に背開きが主流になっているので、ここでは割愛します。

まず1つ目の背開きにしてフライにする方法ですが、これは皆さんがよく知るアジフライです↓

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スーパーの冷凍コーナーで販売されているアジフライが背開きで作ったもの。見た目的にも背開きで作った方が美しいですね。

そして2つめの手法が、アジを三枚おろしにしてフライにする方法です。どちらの方法が正しいというのは無いので、自分にあった調理法をえらべば良いでしょう。

調理法 難易度 時間効率
背開き 難しい 悪い
三枚おろし 簡単 良い

簡単ですが2つの方法を比較してみましたので参考にしてください。

どちらを選択するかは時間と難易度をかんがえて選択すれば良いですね。

ここまでのポイントアジをフライにする方法は2種類あって時間と難易度をかんがえて選べばOK!

時間もあって包丁さばきに自信があるなら背開き、時間がないのなら三枚おろしにしましょう。

のんべえ
アジフライには2種類のさばき方があることが分かっていただけたでしょうか?それではさばき方の解説に入ります!

アジをフライ用にする手順

アジをフライにする場合の下処理の手順です。

  1. ぜいごを取る
  2. ウロコを取る
  3. 頭を落とす
  4. 内臓を取りのぞき水洗い

背開き、三枚おろし、どちらの方法でもここまでは同じ。ここから先はそれぞれ手順が変わります。

このページでは「背開き」から解説するので「三枚おろし」の手法を選択したのなら下のリンクをクリックしてください。三枚おろしでフライにする方法に行きます。

参考 アジを三枚におろしてフライにする

1.ゼイゴを取る

まずはアジの「ぜいご」を取りのぞきます。

ぜいごって何??

「ぜいご」というのはアジの尻尾にあるギザギザの部分のこと。うっかり触ってしまうとケガすることもあるので注意。

これを取り除かないとフライにした際に口に残ってしまうので取りのぞきます。

手順はいたって簡単です。↓の写真のように尻尾にあるギザギザ部分の先端から包丁を入れます。

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尻尾の付け根のゼイゴの終わり部分に包丁を入れ、刃先を軽く上向きにしましょう。

力を入れて包丁を押していくのではなく、力を抜いて包丁を前後させながら滑らせていく感覚。

包丁を押すのではなく、前後させながら力を入れずに滑らせていきます。力をいれるとケガにつながるので注意してください。

写真 2016-05-28 16 54 57

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ぜいご取りのポイントゆっくりで良いので力を入れずに「包丁を動かして」取って行きましょう。

2.ウロコを落とす

ゼイゴを取り除いたら、次はウロコを落とす作業です。ちなみに、ウロコ取り、ぜいご取りは逆にしても構いません。

アジのウロコは簡単に取れますので注意点はありません。専用のウロコ取をつかっても良いですし、包丁を使用しても良いでしょう。

写真 2016-05-28 16 56 49

ただ、ウロコを落とす作業はヒレでケガをすることが多いので注意してください。

参考 魚のうろこの取り方と注意点

3.頭を落とし内臓を取り除く

ゼイゴ、ウロコを処理したら、いよいよ包丁を使った作業に入ります。

通常のあたまの落とし方でも構わないのですが、今回はちょっと違った方法を紹介します。

この手順のほうが時間短縮にもつながるので、アジをフライにする際にはおすすめ。

この方法だと腹を切らなくても内臓まで一緒に取り除くことが可能です。

通常の頭のおとし方は→魚の頭とカマの落とし方

それではお勧めの方法を。

まずは腹ビレ(お腹にあるヒレ)の根元付近に包丁をいれます。下の画像を参考に。ここの注意点は「軽く切り込みを入れる程度」にすること。

切ってしまわないように注意してください。切り込みを入れるだけです。

写真 2016-05-28 16 47 30

軽く包丁をいれた状態を横から見てみましょう。↓の画像のようになっているはず。

写真 2016-05-28 16 48 42

続いて通常の頭をおとすのと同じように包丁をいれますが、真ん中の骨に当たった時点で包丁を止めてください。

骨を切らずに骨で止めるんです。

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↑の状態は真ん中の骨に当たった時点で包丁を止めています。その後、反対側にも包丁を入れていきます。

↓の画像のように包丁をいれ、刃先で骨だけを切ります。骨だけですよ?

写真 2016-05-28 16 50 15

内臓をきってしまわないように注意。ちょっと分かりにくいと思うので↓の画像をご覧ください。

写真 2016-05-28 16 51 15

頭は胴体から完全に離れていますが、内臓は頭の方についている状態。この状態にすると頭を引っ張ると内臓まで付いてきます。ほら↓

写真 2016-05-28 16 51 53

まぁ、ここまで解説していてなんですが、最後に水洗いするので付いてても問題ないんですがねwただ、洗う時にラクにはなるんでお勧め。

のんべえ
頭と内臓をいっしょに取り除くことで、まな板が汚れないし生ごみもまとめることが出来るのでお勧めです。

水洗いする

後は筒状になったアジのお腹の中を水洗いしましょう。

ここで血合いも綺麗にあらっておくと良いですね。歯ブラシがあると綺麗に取れます。

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お腹のヒレを切る!

さて、下処理は完了しましたが、開く前にお腹の方のヒレをカットしておきましょう。

これは開いた後もとることができますが、調理バサミがあるのなら先にカットしておいたほうがラク。

せっかくここまでしてフライを作るのですから、ストレスなく、そして子供も安心して食べられるようにしたいですもんね。

下の画像のヒレになります。カットしちゃいましょ。

写真 2016-05-28 17 19 59

のんべえ
このヒレは意外と固くて口にのそるだけなく、ケガをすることもあるのでカットしておいた方が良いですよ!

アジを背開きにする

いよいよ背開きの作業になります。まずは下の画像のように尻尾のほうから包丁を入れていきます。

写真 2016-05-28 17 01 55

最初は真ん中の骨に当たるまで包丁を滑らせ、その後、真ん中の骨の奥まで包丁を進めていきます。

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真ん中の骨に当たったら、その先まで包丁を勧めますが、コツとしては骨から先は刃先を軽く下に向けること。

真ん中の骨の部分は盛り上がっていますが、その先は刃先を軽く下に向けると骨に身が付かないです。真ん中の骨より少し低くなっているので注意。

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ギリギリまで包丁を入れていくと片面が開けます。身を切り離さないように気を付けてくださいね(笑)

反対側まで包丁を入れてしまうと、三枚おろしになっちゃいます。

腹骨の部分は少し固いので力がいります。あまり力を入れすぎて怪我をしないよう注意。

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続いて反対側を開いていきましょう。このままでは骨が付いているんでね。

↓の画像の向きにして包丁を入れていきます。

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普通の三枚おろしの感覚で大丈夫です。こちらも同じく、真ん中の骨から先は刃先を軽く下向きに。

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上で説明したように腹骨の部分が少し固いので、力を入れる必要がありますが怪我には注意してください。

開いて行き、包丁を縦に入れて骨と身を切り離します。あわてずに丁寧に。

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↑の状態になったら骨を完全に切り離します。↓

azi.hurai

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はい、アジフライ用の背開きの完成。後は腹骨を取りのぞけば作業完了。

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これで完了。お子さんに食べさせる場合は、さらに気になる部分をカット。

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ちょうど真ん中に骨があるので、出ている部分は調理ばさみでカットしておきましょう。

のんべえ
お疲れ様でした。続いて「三枚におろしてフライにする方法」について次ページで解説します。
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コメント

  1. はなうさ より:

    初めまして
    お魚のさばき方をとても詳しく分かりやすく解説されてるので
    感動して思わずコメントしました。
    教科書にさせていただきます。

    • のんべえ より:

      >はなうささん
      初めまして^^
      嬉しいコメントありがとうございます!
      励みになります!ありがとうございました♪