若手を育てるのは上司の仕事です。
ちゃんと「部下を育てる」仕事を上司がやっていれば、若手は育っていくはずなんです。
若手が育たないではなく、上司が育ってないんです。上司が「部下を育てるスキル」を持ってないのに、部下が育つはずがないんですよねー。
もっというなら、会社も悪い。職歴が長いだけの人間を「上司」にした結果とも言えます。むしろ上司も被害者なのかもしれません。
名ばかりの役員、管理職、まずはここからメスを入れるべきです。ここのポジションが「仕事」を覚えないと話になりません。
上役の仕事はふんぞり返って偉そうにするだけではありません。部下に仕事を教えるのも上役の仕事の1つなんです。
しかし、教える側の上役すら「教育を受けていない」現実。ただ、指示されたことを反復して年数が過ぎてしまった状態。
特別なスキルなんて持ってないのに、いつの間にか管理職になってしまう。これで「育てられない上司」が出来上がるんですねー。あーこわい。
この連鎖を断ち切るには「教育の場」が必要です。もちろん上司から勉強させましょう。
「最近の若者は」とかいってる場合ではありません。出来ない上司を育てる連鎖が始まってますよそれ。
若手が育たない=育てられる人間がいない
こう考えて間違いないでしょう。若手の中には「この会社で出世してやる!」と考えている人もいるでしょう。そんな熱い気持ちは、毎日の「ただの反復作業」で冷めていきます。
しっかりと若手を育てられる「上司」を育てましょう。そうすることで、会社始まって以来の「ホープ」が生まれるかも知れません。
会社は「宝物」を自らの手で壊しているのかもしれませんよ。
タイトルは下の企画に便乗しました!
「まだ◯◯で消耗してるの?」というテンプレはご自由にお使いください。面白ければこのブログで紹介します。
面白い企画なので、三十路男@来年から本気出すが火曜日参戦するようです!目指せ流行語大賞!