鍋シーズンになると地域によっては見かけるかな?
ミシマオコゼという魚です。見ての通り変な顔してますよね。
魚の中でも見た目的には特殊で、アンコウに近いです。お腹のほうはアンコウとほぼ同じ。
でも、ミシマオコゼは実は美味しい魚で、地域によっては高級魚になります。
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ミシマオコゼの調理法
個人的には「鍋」をおすすめしますが、どんな調理法でも食べることは可能です。
- 刺身
- 煮付け
- 天ぷら、フライ
- から揚げ(これもおすすめ)
- 鍋物
調理する場合は、「トゲ」に気をつけてください。
ミシマオコゼの刺身
ミシマオコゼの刺身を作ってみましたが、感想は「歯ごたえがあっておいしい」です。
刺身で食べる場合は、昆布〆や、軽く塩をして〆てからの方が美味しそう。多分ですがね。方法はカマスの刺身の手法で書いています。下の記事を参考にして下さい。
水分の多い魚なので、少し〆たほうが美味しいかも。僕は生で食べましたが、それでも普通に美味しかったですがね。
手順は通常の魚と変わりません。
- ウロコをとる(ほとんど付いてませんが一応)
- 頭をおとす
- 3枚卸
- 腹骨をとる
- 皮をひく
- 好みの大きさに切る
これで刺身の完成です。
ミシマオコゼを鍋用に
鍋物用にする場合は、2枚卸の状態で、手ごろな大きさにぶつ切りましょう。
もちろん3枚に卸してもいいですよ。
身質はアンコウに近く、ぷりぷり感が半端ないです。
個人の感想ですが、非常に美味しい魚なので一度、食べてみてください♪