全力疾走する子供達をみて、刺激をうけました。考えてみると「本気」で何かに取り組んだのは何年前でしょう?
僕が成長しない理由が明らかになりました。これまで僕は、挫折、恐怖、悔しさ、などの感情があった時、成長していたように思えます。
というとは、これらの感情は僕に必要な感情ということです。
全力で、本気で何かにとり組めないということは、挫折、恐怖、悔しなどの感情が沸いてこないんです。
これは当然で、本気でやるから悔しいと思えるし、本気でやるから敗北感を味わえるんです。これをバネにして、僕は成長してきました。
最近は、他人と比較することもなくなったし、人を羨ましいと思うこともなくなりました。
他人と比較することは無意味なことに思えますが、実は成長するには大事なことなんです。
羨望することや、劣等感を抱くことは、自分を成長させます。それらを克服したとき、次のステージへ上がることが出来ます。
これを小学生の運動会で学びました。全力疾走した結果、3位以内に入賞できない。
「来年こそは○○に勝つんだ!次は負けない!」
この気持ちが人を成長させると思うんです。「まぁ、失敗しても本気でやってないからしょうがないよね」という気持ちでは、いつまで経っても成長できないでしょう。
そこに気付かせてくれた高山小学校の児童たちありがとう!
という訳で僕は何事も「本気」でとり組む習慣をつけたいと思います。例え無駄だと思うことも真剣に取り組んでみます。
そこから次のステージへ行ってきます。