「ブロガーと名乗ってるのに案件ありきの記事を書いてる!物を売るための記事はアフィリエイターだろ!」
こんな話題が世間を騒がせていますが、僕は思うんですよね。
自分のブログをどんな形で収益化しようが自由でしょ。
アクセス集めるためにトレンドネタばかりの記事、PV欲しいからスマホゲーム関連の記事、収益上げたいから「案件」ありきの記事。
周りから何を言われようと自分のブログなのは間違いのないことで、それで読者から飽きられようが、がっかりさせようが第三者には関係ないんです。
お前のブログにアクセスがあるのは、お前が凄いわけじゃない。ゲームが凄いんだよ。
少し前ですが、こんな発言を目にしました。例えばフォロワーさんの
白猫プロジェクトは人気のゲームでユーザー数も多く、検索回数が多いのはこのゲームを知っている人は分かるでしょう。
キーワードプランナーでも、白猫プロジェクトの検索回数は多いことが分かります。
確かにゲームの人気があって、それに関連する記事のおかげでPVを獲得しているのですから「ゲームのおかげ」と意見が出るのもうなずけます。
だけど、ニーズがあるからといって「誰でもPV獲得できるか?」といえば、そうでは無いです。
これは、ニーズがあるキーワードに目を付けて、上位表示させた三十路さんの努力です。
この記事でPVを増やし、例えば「3ヶ月で月間PV○○万達成した手法を全公開!三十路のアクセスアップ塾」を開設したとしても、交流の有無を問わず、僕は何にも思いません。
結果としてアクセスを集めることに成功して、収益につなげていく。イケダハヤトさんではありませんが、これの何が悪いんですかね?※三十路さんは塾など開設していません。
僕の考えは、「ブロガー」としてPV集めることに成功したなら「収益化」を考えるのが当然だと思います。
例えばですが、あなたが持っている「理想のブロガー像」が
「個人の意見を発信するのがブロガーなんだから「人」で集客して欲しい」
だとして
「ブロガーがアフィリンクを貼るのも、SEOを意識してキーワードありきで記事を書くのはおかしい!ブロガーは「人」で集客しなきゃ!」
と、理想を押し付けるのは間違っていると思うんです。
ブロガー、アフィリエイターの境界線はなくてもいいと思う
ブロガーも記事の内容によっては、アフィリンク貼ってもいいと思うし、アフィリエイターも収益目的でも「中の人」を前面に押し出していいと思ってます。
ブロガーにしろアフィリエイターにしろ、ブログというツールを使って集客法方は違っても、ブログを使って収益を得るという目的は同じ。
僕は(私は)収益なんていらないという人も稀にいますがね。
アドセンスBAN祭りを見ても、アドセンスに依存することはリスクが大きい事も露呈しました。
ブロガーが収益化を分散化するのも「自由」です。今後はさらにブロガーとアフィリエイターの境界線は近くなっていくでしょう。
ただ、僕はブログを分けますがw
他者のブログ運営のやり方に言及するのは自由だけど、運営のやり方は人それぞれ
これ、本当に自分で書いててそう思います。
検索に向けて書こうが、人に向けて書こうがブログ運営者の自由。
そこにアフィリンク仕込もうが、炎上狙おうが結局「収益」を獲得する目的は一緒。
ブロガーにしろ、アフィリエイターしろ、自分に合った(信じた)道を進むのがいいのは間違いないです。
だからといって「自分と違う道」を進んでいる人を非難するのは間違いだと思います。
という訳で、アフィリエイターさんもブロガーも仲良く共存していきましょw