今回、記事を更新して行く中で「特定の記事」だけ圏外になっている事に気付きました。
5月度に書いた競合は全くいない地域情報の記事、これがインデックスはされるものの順位がずっと「圏外」でした。
その記事の構成を見ている中で、ある事に気付き他の記事で記事構成が同じものを確認すると、それらの記事は圏外になっていました。
今回、僕と同じ記事の書き方をしていた、たろさんのお金らいふもチェックした所、同じ現象が見られました。
※全てのブログで同じ現象になるかは分かりませんのでご了承ください。
クリックすると見たい項目に行きます
特定の記事だけ圏外になり今回確認した項目
競合のいない地域情報を書いた記事が、まさかの圏外で「ペナルティ」を疑いました。
ブログペナルティのチェックに関してはSEO対策注意!Googleからのペナルティ・チェック(確認)や解除に必要な無料ツール(サービス)と検索順位を落とす原因で詳しく解説されています。
ウェブマスターツールの手動の対策を確認
上記のリンク先にも出てきますが、僕も「手動による対策」の確認を行いました。
これは簡単に確認できます。ウェブマスターツールにログイン後、確認したいブログを選択し左サイドメニューの「検索トラフィック」をクリック。
メニューの中から「手動による対策」を確認してみましょう。
ここで「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」と表示されれば、Googleからの手動によるペナルティは無い事になります。
僕の記事はこれには該当しませんでした。
圏外になっている記事の共通点
圏外になっている記事にはある共通点がありました。それは「hタグ」の使い方。
これらの記事は「hタグ」を装飾目的で使用していました。見た目的に良い感じなので「h2」タグを使用し、本文無しでh3タグに移行していました。
つまりこういう事です。
h2タグ自体は装飾目的なので「本文」は書かずh3タグを持って来ている記事。これらの記事が全て圏外になっている状況でした。
hタグの使い方は大事だと実感
hタグは大事なんだなーと改めて実感しました。ちなみにバズ部に答えは全て書いてありましたw
2−1.ページ構成と関係ない意図で使わないこと
時々、見た目を調整することだけを目的として、見出しタグを使用してしまう人がいる。
しかし、見出しタグはテキストの見た目を調整するためのものではなく、あくまでもページ上の階層構造をユーザーや検索エンジンにとって分かりやすく示すために使うものだ。
hタグの使い方は詳しくは上記のリンク先を閲覧下さい。
完全に装飾目的で使ってましたので、結果として「圏外」になったのでしょう。
hタグを使う場合は注意が必要
何年もブログを運営されていてSEO事情にも詳しい方にとっては「当たり前」の事でしょうが…。
だけど、意外に見落としがちなhタグの使い方だと考えています。
ただ、記事の見た目が良くなるようにとか見た目的に綺麗だからという理由で、hタグを使用している方は気をつけましょう。
※ちなみに修正した事で適性順位になりました。
どこかの誰かの参考になれば幸いです。