ブログをやっているのなら聞いた事があるはず。
炎上狙いという集客方法を。この炎上狙いにはいくつかの手法があって、他人の記事を批判する方法や、時事ネタなどのアンチ記事を書いたりと様々。
人間の感情を逆手に取った集客法ですね。子供が構って欲しくて親を怒らせたりするアレと良く似ています。
効果も高く一時的なものにはなりますが、かなりのPVを稼げます。日々の訪問者が数人のブログでも、一気に何百、何千というアクセスが獲得出来る事もあります。
炎上狙いなんてやめましょう
炎上狙ってアクセス獲得したところで、短期的なアクセスでしかないです。下手したらその日限りのアクセスで終わる場合もあります。
うまく炎上させて1日限りのアクセスを獲得できたとしても、そこからの代償があります。
特に他人の記事の批判をする手法ですが、炎上成功の場合の代償は大きいです。
誰かを批判するという事は、逆に批判される場合もあるという事。
僕ネットサーフィンが趣味だったのですが、今まで他人の記事を批判するブロガーも沢山みてきました。
批判するという事は逆もあり得るという事です。ネットの世界では文字が全てで、最終的に文字での争いに発展します。
基本、批判記事を書くブロガーは文章能力、読解力が高い場合が多いです。中途半端に高いものだから、アクセス欲しさに無差別に批判した結果、ネット界から消えていく人も少なくない。
読者を飽きさせない為に、定期的に批判記事を書くブログもありますが、長く運営できているブログを知りません。
いつか、どこかで反論できないくらいに叩かれます。そしてひっそりと記事をポストし続けるか、転生するかの2択です。
他人の記事の揚げ足を取りPVを獲得する行為は、深い闇の底に進んでいるのと同じです。
自分でも気付かないうちに深い、深い闇に進んでいるのです。あなたが深い闇に落ちて、知名度が上がり、ネット界で一目置かれる存在になった時が収穫される時です。
差別的な話題に言及して叩く行為や、根拠や具体的な説明もないままに、批判する行為は自分の首を絞めます。
深く落ちた時、あなたの記事は注意深く観察されています。収穫期が来ると、ここぞとばかりに叩きに来ます。
活字だけの世界なので慈悲はありません。来るときは徹底的に、そして冷徹に論敵としてやって来ます。
そして、論争に発展して敗北した場合は、ここぞとばかりに周りも同調し始めます。そうです。そうなのです。
敗北して無抵抗になった相手は殴りやすいのです。
恐いですねー。恐ろしいですねー。批判記事を書いての「炎上狙い」なんて絶対に辞めましょう。