我が家は大黒柱の僕1人の収入で生計を立てていますが、当然の事ながら生活は楽ではありません。
しかし、僕は妻は「専業主婦」であることにこだわっています。
僕の両親は晩ご飯時いないことが多かった
僕が小学生の頃、僕の実家は小さい会社ながら「自営業」を営んでいました。もちろん従業員なんて1人もいない会社で、父、母は毎日大忙しでした。
父は朝早くから夜遅くまで仕事で自宅には不在、母は自宅にはいるものの急な配達などもあり、僕の晩ご飯はほとんどが兄弟だけの晩ご飯でした。
当時は儲かっていて、お金には余裕のある家庭だったと思います。表面上だけ知っていて中身はどうだったのかは分かりませんが…。
夕方、学校から帰ると
「今日は出前を頼んでねー」
という母からの電話。忙しいのは分かっていたし、子供のための仕事なんだと小学生なりに理解はしていました。
父親は僕らが目覚める前に家を出て、帰りは僕らが眠りについた後の帰宅。
今にして思えば僕達のために本当に頑張ってくれていたのだと思います。
家の事は妻に任せる生活
我が家は共働きでは無いので、家での事は妻に基本的には任せています。もちろん、休日や時間が余ったときは率先して、洗濯、家事の手伝いはしています。
妻が毎日、家にいることで子供たちにも愛情をしっかりと注ぐことが出来ています。
これが夫婦共働きだとそうはいかないと思ってるんですよね。
仕事も大変でしょうが、子供が小さいうちの「育児」はもっと大変だと個人的に思っています。
新生児の育児なんて僕には絶対無理です(笑)フォローは出来ますが、毎日つきっきりで育児を任されたら100%無理です。
これが成長して3才くらいになると「会話」も成立してきますのでなんとかなりそうですが…。
育児と仕事を両立させるのは僕達が考えているほど簡単では無いです。
仕事は変わらないですが、育児に関しては子供が年を重ねるごとに楽にはなって来ますがね…。
休日は家族団らんできる
共働きだとお互いの休日を合わせる必要が出てきますが、我が家の場合は僕が休日の場合は
妻も僕もゆっくりすることが出来ます。
毎日の弁当は無いし、朝早く起きて僕を会社に送り出さなくてもいいし、それでも子供たちの朝ごはんだけは準備してくれていますが…。
まぁ中には旦那(嫁)と休みを合わすなんてもったいない!
という夫婦もありますけどね^^
休日は妻と子供を連れて90%外出しています。それが僕の楽しみでもありますしね♪
最近はラーメン屋さん巡りをしていますが、楽しくてしょうがないです^^
専業主婦でいてもらうことのデメリット
僕の所得が高いわけではないので家計のやりくりが大変というデメリットもあります。
夫婦2人共働きの家庭に比べて所得は低いでしょう。その分、節約生活も大変になります。
さらに僕(旦那)が「家の事を任せすぎてしまう」というデメリットもあります。
共働きであればお互いの「小遣い」という物が発生するのでしょうが我が家には「小遣い」制度はありません。
そういう理由により、なるべく僕は所得が高い仕事に就かなければいけません。
それで現在は「拘束時間が長い」が、収入はそれなりに多い企業に勤めています。
最後に
僕が妻に専業主婦でいて欲しいという願望は、僕が小学生の頃の家庭環境にあるのかも知れません。
もう1つは育児は大変なので妻には気持ちの麺だけは楽して欲しいという思いがあるのでしょう。
しかし、世間で言うような「夫婦のすれ違い」は未だにありません。僕はこのままの生活でいいと思ってます♪
しかし、今の仕事の拘束時間で何年も仕事をしようとも思ってないんですよね(笑)
このブログが鍵を握っているのかも知れないです…。
コメント
こんにちは。
ものすごーく共感です^^;
ですよね・・・
だから、うちはケンカというか、いらいらずっとしてます。私が(笑)
働いてるのは同じなのに、父親はすべてが終わったころに帰宅し、
温かいご飯を食べて、お風呂に入って寝るだけ。
子どもの送迎、お世話、病気の休み、ほとんどが私なので、不公平だと。そして、土日は言わないとやらないし。
それだけ外で働いているのだとわかっていても、きついものがありますね。
でも働かないとどうしようもない状況でもあり、難しいところです。
「命の母」を飲み、気持ち的に楽にならなきゃと、日々たえてますよ~^^;
>akiさん
気持ち分かります…。イライラもしますよね育児って。
僕も妻に任せきりなところがあるので改善しないといけないです。
「命の母」ってなんですか?