これからは「昨年売り上げ」には届かない前提の計画が必要でしょう。現実をしっかりと直視しましょう!

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近い将来、業界によっては「昨年割れの予算」を組むことが、当たり前になる時代が来るでしょう。

少子高齢化で日本の人口は減少しています。地方の過疎化がさらに進むのは、避けられないことですね。

そんな中でも、大手企業は地方に進出を続けています。人口は減りますが、販売業のライバルは増えるわけですね。

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人口は増えないが競合は増え続ける

この減少による未来は誰でも予想できますよね。

そうです、商売が昨年と同じように推移しないことが予想できます。単純に考えても分かりますね。

競合が増えることによる影響は必ずあります。影響の大小はありますが、同じ地域に競合が増えることはマイナスになるんです。

こんな時代に売り上げ予算を、昨年比100%以上に設定することで、起こりうるデメリットを書いてみましょう。

無理して売り上げを上げることは利益減少につながる

これから先、地方のスーパー、その他販売業は、客数の減少が考えられます。

競合店の進出がなくても、人口減少により客数は減っていくでしょう。これは避けられない現実です。

そんな中、昨年の売り上げを維持するにはどうしたらいいのでしょう?

  • 地域の競合店のお客を取る
  • 他の販売方法(ネット販売など)を考える
  • 現状のお客にもっと購入して貰う方法を考える

この中で最良の方法は「他の販売方法を考える」

地域の競合店のお客を取るには、経費が必要です。

広告を打つ回数を増やし、目玉商品をみせることが必要になってきます。これらは会社の利益を落としますよね。

もう1つ、現状のお客に多く購入してもらう方法。これは「その日限り」の売り上げは上がりますが、後日の売り上げに響きます。

価格が安くなるからといって、お客の食べる量は変わらないですもんね。

これから大事になるのは「現実を見た計画」

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現実を直視しましょう。分かっているはずです、客数が落ちているのは時代の流れだということを。

現実をしっかりと見つめ、客数が落ち、前年売り上げに”届かない前提”で計画をくみましょう。売り上げが下がったからといって会社の利益が落ちるわけではないんです。

会社が存続するのに大事なのは「利益額」なんです。

売り上げが下がる事を前提に計画すること

もちろん、売り上げは下がらない方がいいでしょう。だけど、近い将来に必ず下がるときが来ます。爆発的に人口は増えません。

では今後、どのような計画を組めばいいのか一例を。

現在、売り上げが1000万と設定し、利益率が30%とすると利益は300万です。来年の売り上げは95%で推移すると予想。

950万円の売り上げで利益率を32%に上げましょう。この場合、利益額は304万円。

ここで大事なことは、単純に売価を上げて利益をあげてはダメです。手間をかけた商品、付加価値をつけるなどの工夫が必要ですね。

売り上げが下がることを前提に計画しますが、あくまでも、お客は離さないように気をつけましょう。

最後に

お店の客数が減っていませんか?とくに地方のお店は厳しい状況が続いているでしょう。

未来の予測をし、計画を練ることで現実を直視できます。しっかりと「現実」を見ながら計画を立てていきたいですね。これから先、販売業には厳しい時代が来ることが予想できます。

厳しい時代を生き残るためにも、しっかりと「利益」だけは確保しておきたいところですね。

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